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薪ストーブと、「焚き火の脳科学」

2025.12.13 薪ストーブ

人類は火を手にしてから本格的な進化が始まったと言われています。人類が火を手にした時期は最新の研究報告によると40万年前まで遡るようです。

ところで、九州大学出版会が2024年に発行した「焚き火の脳科学」著者 岡本剛 によると、焚火の炎を見ると、癒し効果が認められと同時にの脳が活性化する作用もあることが書かれています。九州大学キャンパス内で特別な許可を得て実際に焚火を行い、脳波測定をしての実験結果のようです。

事前予約制の薪ストーブ体験会に来られるお客様に、実際に薪ストーブの暖かさや炎の揺らぎをお楽しみ頂き、癒しの効果を説明していますが、これからは、脳を活性化する効果についてご説明させていただこうと思っています。